熊本県では、繰り返し台風や豪雨による被害が発生しています。台風や豪雨は、 地震と違い、事前に予測が可能であるため、情報を収集し、早めの避難が重要です。
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熊本県 防災ハンドブック
熊本県では、繰り返し台風や豪雨による被害が発生しています。台風や豪雨は、 地震と違い、事前に予測が可能であるため、情報を収集し、早めの避難が重要です。
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土砂災害は命に関わる重大な被害をもたらします。梅雨や台風などで短時間に たくさんの雨が降るときには特に注意が必要です。早めに避難しましょう。
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わが国は世界有数の地震国であり、これまで何度も地震に襲われ、大きな被害を受けてきました。 地震は突然発生するので、日頃の備えが大切です。
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海に囲まれているわが国では、これまで何度も大きな津波に襲われています。 地震が起こったら津波にも注意し、速やかに避難できるようにしましょう。
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熊本県では、これまで高潮によって大きな被害を受けています。悲劇を二度と繰り返さないために、以下の事項に留意して高潮に備えましょう。
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わが国は世界有数の火山国であり、その数は111にのぼります。 その一つ阿蘇山は、過去に何度も噴火を繰り返し、今も活発に活動する活火山です。
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近年、竜巻や落雷といった災害が増加傾向にあります。 発生する要因など、正しい知識を身につけ、すみやかに避難できるようにしましょう。
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平成28年熊本地震からの被災者の生活再建と被災地の復興を着実に進める中、
令和2年7月豪雨による河川の氾濫や土砂災害によって、県南地域を中心に本県は再び甚大な被害に見舞われました。
今回の災害を受け、本県では、「令和2年7月豪雨からの復旧・ 復興プラン」を策定し、
緑の流域治水を推進するとともに、「誰一人取り残さないくまもと」の思いのもと、
被災者・被災地域の一日も早い復旧・復興と、生命・財産を守る地域防災力の強化に全力で取り組んでいます。
大規模な災害が発生した場合に被害を最小限に抑えるためには、行政機関による 「公助」だけでなく、自分の身は自分で守る「自助」と地域で助け合う「共助」が重要です。
私から皆さまにお願いしたいことは、災害が起きる前に、とにかく安全な場所に避難していただくということです。特に、風水害や土砂災害から身の安全を確保するには、雨風が強くなる前に早めに避難する「予防的避難」が有効です。
この「防災ハンドブック」では、災害の特徴や避難行動のポイントに加え、日頃から必要な災害への備えなどをわかりやすくまとめています。
皆さまにおかれましては、災害発生に備えた防災対策の参考として、是非、本ハンドブックを御活用ください。